ピアジェの認知発達段階を整理
看護師国家試験 第107回 午後 第50問
国試問題にチャレンジ
ピアジェ, J.( Piaget, J. )の認知発達理論において2~7歳ころの段階はどれか。
- 1.感覚 ‐ 運動期
- 2.具体的操作期
- 3.形式的操作期
- 4.前操作期
対話形式の解説
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士POINT
2〜7歳は前操作期で象徴機能の発達と自己中心性が特徴です。感覚運動期、前操作期、具体的操作期、形式的操作期の順序と年齢を対応させて覚えましょう。
解答・解説
正解は4です
問題文:ピアジェ, J.( Piaget, J. )の認知発達理論において2~7歳ころの段階はどれか。
解説:正解は4です。ピアジェの認知発達段階において2〜7歳は前操作期に該当し、言語や象徴機能が発達する一方で論理的操作はまだ獲得されていない時期です。
選択肢考察
- ×1. 感覚 ‐ 運動期
感覚運動期は0〜2歳の時期で、感覚器と身体運動を通して外界を認識し、対象の永続性を獲得する段階です。2〜7歳には該当しません。
- ×2. 具体的操作期
具体的操作期は7〜11歳の時期で、保存概念や可逆的思考を獲得し、具体的事象に対して論理的に考えられるようになる段階です。
- ×3. 形式的操作期
形式的操作期は11歳以降の時期で、抽象的思考や仮説演繹的推論が可能になる段階であり、2〜7歳には該当しません。
- ○4. 前操作期
前操作期は2〜7歳の時期で、言語やごっこ遊びなど象徴機能が発達しますが、自己中心性、アニミズム、保存概念の未獲得といった特徴を持ちます。
ピアジェは認知発達を感覚運動期(0〜2歳)、前操作期(2〜7歳)、具体的操作期(7〜11歳)、形式的操作期(11歳以降)の4段階に分類しました。前操作期にはさらに象徴的思考段階(2〜4歳)と直観的思考段階(4〜7歳)があり、保存課題で液量を大きなコップから細いコップに移すと量が増えたと感じるのは直観的思考の典型です。
2〜7歳は前操作期で象徴機能の発達と自己中心性が特徴です。感覚運動期、前操作期、具体的操作期、形式的操作期の順序と年齢を対応させて覚えましょう。
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