看護基準の目的を正しく理解しよう
看護師国家試験 第105回 午後 第63問
国試問題にチャレンジ
看護基準の目的で最も適切なのはどれか。
- 1.看護の質の保証
- 2.個別的な看護の促進
- 3.看護業務の負担の軽減
- 4.高度な看護技術の提供
対話形式の解説
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラPOINT
看護管理における看護基準の定義と目的を理解しているかを問う問題です。
解答・解説
正解は1です
問題文:看護基準の目的で最も適切なのはどれか。
解説:正解は 1 です。看護基準とは、多様な背景や経験をもつ看護職がどのような状況でも一定水準以上の看護実践ができるように定められた標準的な規範であり、その目的は対象者に提供する看護の質を保証することにあります。施設ごとに看護基準・看護手順を整備し、それに沿って看護を提供することで、看護師個人の経験や知識の差に左右されず均質なケアを担保します。
選択肢考察
- ○1. 看護の質の保証
看護基準は、あらゆる看護職が共通の水準で実践できるようにすることで、対象者に提供される看護の質を保証することを第一の目的としています。
- ×2. 個別的な看護の促進
基準はあくまで共通の土台を示すものであり、個別性は看護過程や看護計画の立案過程で個々の患者に合わせて展開されます。基準の目的そのものではありません。
- ×3. 看護業務の負担の軽減
結果として業務の標準化により負担軽減につながる側面はありますが、それは副次的効果で第一の目的ではありません。
- ×4. 高度な看護技術の提供
看護基準は「高度」な技術ではなく、すべての看護職が実施すべき標準的な水準を示すものです。高度実践看護は専門看護師や認定看護師など別の制度が担います。
看護基準は「何を」提供するかを示し、看護手順は「どのように」実施するかを示します。日本看護協会は「看護業務基準」を公表し、看護職の責務と業務の標準を示しています。医療安全と質向上のため、基準は定期的に見直されるのが原則です。
看護管理における看護基準の定義と目的を理解しているかを問う問題です。
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