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生活保護の扶助8種類を一気に覚えよう

看護師国家試験 第110回 午前 第79問 / 健康支援と社会保障制度 / 社会保障制度の基本

国試問題にチャレンジ

110回 午前 第79問

生活保護法で実施される扶助は、生活扶助、介護扶助、住宅扶助、出産扶助を含めて( )種類である。 ( )に入る数字はどれか。

  1. 1.5
  2. 2.6
  3. 3.7
  4. 4.8
  5. 5.9

対話形式の解説

博士 博士

生活保護法の扶助の数は国試で何度も問われておる定番じゃ

サクラ サクラ

正解は8種類ですね。内容を整理したいです

博士 博士

よいぞ。まずは生活扶助、これが基本じゃ。食費や衣類、光熱費などに充てる

サクラ サクラ

次は教育扶助ですね。義務教育の学用品費などが対象でしたか

博士 博士

その通り。住宅扶助は家賃や地代、医療扶助は診療や薬剤費をカバーする

サクラ サクラ

医療扶助は現物給付ですよね

博士 博士

うむ。介護扶助も現物給付で、介護保険の自己負担分が対象じゃ

サクラ サクラ

出産扶助、生業扶助、葬祭扶助も忘れずに

博士 博士

生業扶助には技能習得や就職支度費も含まれる。葬祭扶助は葬儀費用を賄う

サクラ サクラ

これで8種類そろいましたね。生活・教育・住宅・医療・介護・出産・生業・葬祭

博士 博士

暗記の語呂として「生教住医介出生葬」と唱える学生もおる

サクラ サクラ

実施主体はどこでしたか

博士 博士

福祉事務所じゃ。そして保護は世帯単位で行うのが原則

サクラ サクラ

根拠法は生活保護法、そして憲法25条の生存権が背景にあるのですね

博士 博士

うむ。最低生活保障と自立助長の両輪が目的じゃ

サクラ サクラ

5〜9種類の選択肢の中で8を即答できるようにしっかり暗記します

博士 博士

現金給付が原則、医療・介護のみ現物給付という点もセットで覚えておくと応用問題に強くなるぞ

POINT

生活保護法に基づく扶助は生活・教育・住宅・医療・介護・出産・生業・葬祭の8種類です。憲法25条の生存権を具体化した法律で、最低生活保障と自立助長を目的とします。原則現金給付ですが、医療扶助と介護扶助は現物給付という違いも頻出です。実施主体は福祉事務所で、保護は世帯単位という基本構造もあわせて押さえましょう。

解答・解説

正解は 4 です

問題文:生活保護法で実施される扶助は、生活扶助、介護扶助、住宅扶助、出産扶助を含めて( )種類である。 ( )に入る数字はどれか。

解説:正解は4です。生活保護法に基づく扶助は8種類あり、生活扶助・教育扶助・住宅扶助・医療扶助・介護扶助・出産扶助・生業扶助・葬祭扶助で構成されます。

選択肢考察

  1. × 1.  5

    5種類では不足しています。生活保護の扶助は8種類と定められており、数字の暗記が求められる頻出問題です。

  2. × 2.  6

    6種類も誤りです。介護扶助は2000年の介護保険法施行に伴い追加された比較的新しい扶助で、これを含めて現在は8種類となっています。

  3. × 3.  7

    7種類も誤りです。教育・住宅・医療・介護・出産・生業・葬祭・生活の合計8種類をもれなく数える必要があります。

  4. 4.  8

    生活保護法第11条に規定される扶助は全8種類で、生活扶助・教育扶助・住宅扶助・医療扶助・介護扶助・出産扶助・生業扶助・葬祭扶助です。原則現金給付ですが、医療扶助と介護扶助のみ現物給付となる点が重要です。

  5. × 5.  9

    9種類は誤りです。扶助は8種類であり、必要に応じて単給または併給されます。

生活保護法は憲法25条の生存権を具体化した法律で、最低生活保障と自立助長を目的とします。8種類の扶助は覚え方として「生活・教育・住宅・医療・介護・出産・生業・葬祭」と唱えると定着しやすいです。保護は世帯単位で行われ、実施主体は福祉事務所です。

生活保護法における扶助の種類数と内訳を正確に記憶しているかを問う設問です。