小規模多機能型居宅介護の特徴を整理
看護師国家試験 第103回 午後 第58問
国試問題にチャレンジ
小規模多機能型居宅介護で正しいのはどれか。
- 1.都道府県が事業者を指定する。
- 2.介護給付の施設サービスの1つである。
- 3.1日あたりの利用定員は19人以下である。
- 4.要介護者の状態に応じて短期間の宿泊が可能である。
対話形式の解説
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士POINT
介護保険サービスの分類(居宅・施設・地域密着型)と各サービスの特徴・指定権者・定員を整理して理解しているかを問う問題です。地域密着型は市町村指定、小多機は通い18人+登録29人+宿泊9人と覚えます。
解答・解説
正解は4です
問題文:小規模多機能型居宅介護で正しいのはどれか。
解説:正解は 4 です。小規模多機能型居宅介護は介護保険制度の地域密着型サービスの一つで、市町村が事業者を指定します。「通い」を中心に、利用者の状態や希望に応じて「訪問」と「泊まり」を柔軟に組み合わせて提供するのが特徴で、住み慣れた地域での生活継続を支援します。1事業所の登録定員は29人以下、通いの定員は1日あたり18人以下、宿泊定員は1日あたり9人以下と定められています。
選択肢考察
- ×1. 都道府県が事業者を指定する。
地域密着型サービスは住民に身近な市町村が指定・指導監督を行います。都道府県が指定するのは居宅サービス事業者や介護保険施設です。
- ×2. 介護給付の施設サービスの1つである。
施設サービスは介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護医療院の3つで、小規模多機能型居宅介護はこれらに含まれず地域密着型サービスに分類されます。
- ×3. 1日あたりの利用定員は19人以下である。
通いの定員は1日あたり18人以下(登録定員29人以下、宿泊9人以下)と定められており、19人以下という基準ではありません。
- ○4. 要介護者の状態に応じて短期間の宿泊が可能である。
通い・訪問・泊まりを柔軟に組み合わせて利用できるのが本サービスの最大の特徴で、利用者や家族の状況に応じて短期宿泊が可能です。
地域密着型サービスには他に定期巡回・随時対応型訪問介護看護、夜間対応型訪問介護、認知症対応型通所介護、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、看護小規模多機能型居宅介護(看多機)などがあります。看多機は小規模多機能に訪問看護を組み合わせたもので、医療ニーズの高い利用者に対応できます。原則として事業所所在地の市町村住民のみが利用できます。
介護保険サービスの分類(居宅・施設・地域密着型)と各サービスの特徴・指定権者・定員を整理して理解しているかを問う問題です。地域密着型は市町村指定、小多機は通い18人+登録29人+宿泊9人と覚えます。
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