月経周期の数え方をマスターしよう
看護師国家試験 第103回 午後 第106問(状況設定問題)
国試問題にチャレンジ
状況設定
Aさん(17歳、女子、高校生)は、3か月前から月経初日に腹痛や腰痛が生じて、学校を休むようになったため婦人科を受診した。Aさんの月経周期は26~34日、持続日数は4~6日である。Aさんはコーヒーを毎朝1杯飲んでおり、運動習慣はない。Aさんは身長162cm、体重55kgであり、既往歴に特記すべきことはない。
看護師はAさんの最近の月経状況について情報収集をした。月経時は普通サイズのパッドで対処しており、凝血塊が混じることはない。9月と10月のカレンダーを示す。 今回のAさんの月経周期を求めよ。 解答:① ② 日

- 1.①2 ②8
- 2.①3 ②0
- 3.①3 ②3
- 4.①3 ②5
- 5.①3 ②8
対話形式の解説
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
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サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士POINT
月経周期の正しい数え方を理解しているかを問う計算問題です。
解答・解説
正解は3です
問題文:看護師はAさんの最近の月経状況について情報収集をした。月経時は普通サイズのパッドで対処しており、凝血塊が混じることはない。9月と10月のカレンダーを示す。 今回のAさんの月経周期を求めよ。 解答:① ② 日
解説:正解は3です。月経周期とは、月経開始日(出血が始まった日)を1日目として、次の月経開始日の前日までの日数を数えたものです。提示されたカレンダーから、Aさんの今回の月経開始日は9月2日、次の月経開始日は10月5日です。したがって月経周期は、9月2日から10月4日までの日数となります。9月2日〜9月30日が29日、10月1日〜10月4日が4日で合計33日となります。正常月経周期は25〜38日とされ、Aさんの33日は正常範囲内です。
選択肢考察
- ×1. ①2 ②8
28日では9月2日から9月29日までとなり、次の月経開始日10月5日と一致しないため誤りです。
- ×2. ①3 ②0
30日では9月2日から10月1日までで、次の月経開始日と合わず誤りです。
- ○3. ①3 ②3
9月2日を1日目とし10月4日(次の月経開始日10月5日の前日)までを数えると33日となり正解です。
- ×4. ①3 ②5
35日では計算が合わず、次の月経開始日10月7日となるため誤りです。
- ×5. ①3 ②8
38日では次の月経開始日が10月10日となり、設問のカレンダーと矛盾するため誤りです。
正常月経の指標は、周期25〜38日・持続日数3〜7日・経血量20〜140ml程度です。月経周期は『月経開始日から次の月経開始日の前日まで』で計算するのが基本ルールです。周期24日以内は頻発月経、39日以上は希発月経、3か月以上の無月経は続発性無月経と分類されます。
月経周期の正しい数え方を理解しているかを問う計算問題です。
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