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病室面積の法定基準を覚える

看護師国家試験 第113午前20 / 必修問題

国試問題にチャレンジ

113午前20

医療法施行規則に定められている病院の一般病床における患者1人に必要な病室床面積はどれか。

  1. 1.3.4m 2 以上
  2. 2.4.4m 2 以上
  3. 3.5.4m 2 以上
  4. 4.6.4m 2 以上

対話形式の解説

博士博士
今日は医療法施行規則の病室面積基準を確認するぞ。答えはどれか分かるかの。
サクラサクラ
たしか6.4平方メートル以上と習いました。
博士博士
正解じゃ。病院の一般病床も療養病床も患者1人あたり6.4平方メートル以上が必要なのじゃ。
サクラサクラ
昔はもっと狭かったのですか。
博士博士
第4次医療法改正前までは4.3平方メートル以上でな。2001年以降、順次6.4平方メートル以上に引き上げられた。
サクラサクラ
なぜ広げる必要があったのですか。
博士博士
患者のプライバシー確保、医療機器の配置、車椅子やストレッチャーの動線、感染対策など療養環境の質向上のためじゃ。
サクラサクラ
診療所の病室も6.4平方メートルですか。
博士博士
いや、診療所は4.3平方メートル以上でよい。病床種別で異なるのじゃ。
サクラサクラ
病室1室あたりの人数制限はありますか。
博士博士
1室4床以下と定められておる。大部屋でも4床までじゃ。
サクラサクラ
廊下幅にも基準があるのですね。
博士博士
そうじゃ。片側居室で1.8m以上、両側居室で2.1m以上必要じゃ。緊急時のストレッチャー移動などを想定しておる。
サクラサクラ
試験ではどう覚えるといいですか。
博士博士
数値は丸暗記が近道じゃ。6.4・1.8・2.1・4床という組み合わせを繰り返すのじゃ。
サクラサクラ
医療機関管理の問題では頻出ですよね。
博士博士
必修でも出題されやすいから確実に押さえるのじゃぞ。
サクラサクラ
分かりました、数字を覚えます。
博士博士
よしよし、根拠も一緒に覚えると忘れにくいぞ。

POINT

医療法施行規則における病室床面積の数値基準を正確に記憶しているかを問う問題です。一般病床・療養病床は6.4平方メートル以上という現行基準を押さえる必要があります。

解答・解説

正解は4です

問題文:医療法施行規則に定められている病院の一般病床における患者1人に必要な病室床面積はどれか。

解説:正解は4の6.4m2以上です。医療法施行規則では一般病床の患者1人あたり病室床面積を内法で6.4平方メートル以上と定めており、療養環境の質確保のための基準として設定されています。

選択肢考察

  1. ×1.  3.4m 2 以上

    3.4平方メートルは医療法施行規則の基準には存在しない数値です。現行の一般病床では患者1人あたり6.4平方メートル以上が必要とされています。

  2. ×2.  4.4m 2 以上

    旧基準では4.3平方メートル以上とされていましたが、第4次医療法改正で2001年以降は順次6.4平方メートル以上に引き上げられました。4.4平方メートルは現行基準ではありません。

  3. ×3.  5.4m 2 以上

    5.4平方メートルに該当する病床種別の基準はなく、現行の一般病床では6.4平方メートル以上と定められています。

  4. 4.  6.4m 2 以上

    医療法施行規則第16条により、病院の一般病床は患者1人あたり内法面積6.4平方メートル以上と規定されています。療養病床も同じく6.4平方メートル以上です。

医療法施行規則では、病室1室あたり患者4人以下、廊下幅は片側居室1.8m以上・両側居室2.1m以上、診療所の病室は4.3m2以上など、病床種別ごとに具体的な基準が設けられています。これらは患者の安全・プライバシー・感染対策・車椅子やストレッチャーの動線確保のために重要です。病院・病棟管理の出題では数値を正確に覚えておくことが得点につながります。

医療法施行規則における病室床面積の数値基準を正確に記憶しているかを問う問題です。一般病床・療養病床は6.4平方メートル以上という現行基準を押さえる必要があります。

※公式問題・正答は厚生労働省公開資料をもとに整理しています。