StudyNurse

男性の平均寿命が80年超え!平成25年の節目

看護師国家試験 第105午後1 / 必修問題

国試問題にチャレンジ

105午後1

日本の平成25年(2013年)における男性の平均寿命はどれか。

  1. 1.70.21年
  2. 2.75.21年
  3. 3.80.21年
  4. 4.85.21年

対話形式の解説

博士博士
今日は必修問題じゃ。平成25年(2013年)の男性の平均寿命を問うておる。
サクラサクラ
平均寿命って何歳なんでしたっけ?
博士博士
正解は3の80.21年じゃ。男性が統計上初めて平均寿命80年を超えた歴史的な年なんじゃぞ。
サクラサクラ
それは大きな節目ですね。女性はどれくらいでしたか?
博士博士
同年の女性は86.61年じゃった。男女差は6.40年で、男女ともに80年台に入った年じゃ。
サクラサクラ
1の70.21年だといつ頃の水準ですか?
博士博士
1970〜1980年代の水準じゃな。1985年頃の男性平均寿命が74.78年程度じゃから、70.21年はそれより前の水準になる。
サクラサクラ
2の75.21年は?
博士博士
1990年頃に相当する水準じゃな。2013年時点の実績値とは5年近く離れており該当せん。
サクラサクラ
4の85.21年は?
博士博士
女性の平均寿命に近い水準じゃ。男性はこの時点でも女性より約6年短く、85年台には届いておらん。
サクラサクラ
平均寿命ってどうやって算出するんですか?
博士博士
0歳児の平均余命のことじゃ。簡易生命表が毎年、完全生命表が国勢調査ベースで5年ごとに公表される。厚生労働省の所管じゃぞい。
サクラサクラ
最近はどんな値になっていますか?
博士博士
2022年の平均寿命は男性81.05年、女性87.09年じゃ。コロナ禍の影響で一時的に短縮したが、長期的には延伸傾向が続いておる。
サクラサクラ
日本は世界的にも長寿ですよね。
博士博士
国際比較では日本は世界最高水準を維持しておる。医療アクセスの良さ、食生活、公衆衛生水準の高さ、皆保険制度などが長寿の背景と言われておるぞい。
サクラサクラ
男女差はなぜあるんですか?
博士博士
生物学的要因(ホルモン・免疫)と社会的要因(喫煙・飲酒・職業ストレス)が複合しておるとされる。男女差はおよそ6年前後で推移しておるな。
サクラサクラ
平均寿命と健康寿命の違いも大事ですね。
博士博士
健康寿命は『健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間』じゃ。平均寿命との差がいわゆる『介護期間』に相当し、これを縮めるのが国の健康政策の目標じゃぞい。
サクラサクラ
必修問題として押さえておきます!

POINT

日本の平均寿命の推移と平成25年が男女とも80年を超えた節目の年であることを把握しているかを問う必修問題です。

解答・解説

正解は3です

問題文:日本の平成25年(2013年)における男性の平均寿命はどれか。

解説:正解は 3 です。厚生労働省の平成25年簡易生命表によると、2013年の男性の平均寿命は80.21年で、統計上初めて男性の平均寿命が80年を超えた年となりました。同年の女性は86.61年で男女差は6.40年、いずれも男女とも80年を超えた歴史的な年でした。

選択肢考察

  1. ×1.  70.21年

    70年台は1970年代〜1980年代の水準です。1985年頃の男性平均寿命が74.78年程度で、2013年時点では大幅に更新されています。

  2. ×2.  75.21年

    75年台は1990年頃の水準に相当します。2013年時点の実績値とは5年近く乖離しており該当しません。

  3. 3.  80.21年

    平成25年簡易生命表による男性の平均寿命は80.21年で、男性が初めて80年台に到達した記念すべき年です。医療・衛生環境の向上と生活習慣病対策の成果とされます。

  4. ×4.  85.21年

    85年台は近年の女性の平均寿命に近い水準です。男性の平均寿命はこの時点でも女性より6年程度短く、該当しません。

平均寿命とは0歳児の平均余命のことで、簡易生命表(毎年)と完全生命表(5年ごと、国勢調査ベース)から算出されます。2022年の日本人の平均寿命は男性81.05年、女性87.09年でした。国際比較では日本は世界最高水準を維持しており、長寿の要因として医療アクセスの良さ、食生活、公衆衛生水準の高さなどが挙げられます。男女差はおよそ6年前後で推移しています。

日本の平均寿命の推移と平成25年が男女とも80年を超えた節目の年であることを把握しているかを問う必修問題です。

※公式問題・正答は厚生労働省公開資料をもとに整理しています。