日本の平均初婚年齢は何歳?数字で読み解く晩婚化
看護師国家試験 第106回 午前 第75問
国試問題にチャレンジ
平成26年(2014年)の人口動態統計における妻の平均初婚年齢はどれか。
- 1.23.4歳
- 2.25.4歳
- 3.27.4歳
- 4.29.4歳
- 5.31.4歳
対話形式の解説
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サクラPOINT
人口動態統計の基本数値を問う問題。『平成26年の妻の平均初婚年齢=29.4歳/夫31.1歳』をセットで暗記。母性看護・公衆衛生の頻出数値。
解答・解説
正解は4です
問題文:平成26年(2014年)の人口動態統計における妻の平均初婚年齢はどれか。
解説:正解は 4 の29.4歳です。厚生労働省の『平成26年人口動態統計』によると、平均初婚年齢は夫31.1歳、妻29.4歳であり、前年より夫0.2歳、妻0.1歳上昇しました。日本の平均初婚年齢は戦後一貫して上昇傾向(晩婚化)にあり、1980年代には妻が25歳前後であったのが、2020年代には妻が29歳台後半まで上昇しています。晩婚化の背景には、女性の高学歴化・社会進出、経済的要因、結婚観の多様化、未婚志向の増加などが挙げられ、少子化の大きな要因の一つとされています。
選択肢考察
- ×1. 23.4歳
誤り。1970年代頃の水準であり、平成26年時点では相当な晩婚化が進行しているため当てはまらない。
- ×2. 25.4歳
誤り。1980年代前半頃の水準。すでに平成期には超えている。
- ×3. 27.4歳
誤り。1990年代後半〜2000年頃の水準で、平成26年時点ではさらに上昇している。
- ○4. 29.4歳
正しい。平成26年人口動態統計で妻の平均初婚年齢は29.4歳(夫は31.1歳)。
- ×5. 31.4歳
誤り。31.1歳は平成26年の夫の平均初婚年齢であり、妻よりやや高いことも併せて覚えておく。
関連する母性看護の指標として、第1子出生時の母の平均年齢も晩婚化に伴い上昇しており、平成26年は30.6歳、令和初期には30.9歳前後となっている。合計特殊出生率は2005年の1.26を底として上下を繰り返し、令和4年(2022年)には1.26と再び過去最低水準に。初婚年齢の上昇は妊娠・出産の高齢化、不妊治療のニーズ増加、ハイリスク妊娠の増加など母性看護に直接関わる課題を生む。国試では『夫が30歳台前半、妻が30歳前後』と覚えておくと、数字が多少変わっても選択肢を絞れる。
人口動態統計の基本数値を問う問題。『平成26年の妻の平均初婚年齢=29.4歳/夫31.1歳』をセットで暗記。母性看護・公衆衛生の頻出数値。
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