主な介護者は誰?老老介護の実態
看護師国家試験 第107回 午後 第8問 / 必修問題
国試問題にチャレンジ
平成25年( 2013年 )の国民生活基礎調査で、要介護者からみた主な介護者の続柄で割合が最も多いのはどれか。
- 1.同居の父母
- 2.別居の家族
- 3.同居の配偶者
- 4.同居の子の配偶者
対話形式の解説
博士
サクラ
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博士
サクラ
博士POINT
主な介護者は同居の配偶者が最多。老老介護の実態と介護者支援の必要性を理解しましょう。
解答・解説
正解は3です
問題文:平成25年( 2013年 )の国民生活基礎調査で、要介護者からみた主な介護者の続柄で割合が最も多いのはどれか。
解説:正解は 3 です。平成25年国民生活基礎調査によると、要介護者等からみた主な介護者の続柄は「同居」が61.6%で最多、その内訳では「配偶者」が26.2%でトップでした。次いで「子」21.8%、「子の配偶者」11.2%の順です。老老介護の実態を示すデータです。
選択肢考察
- ×1. 同居の父母
要介護者の多くが高齢者であるため、その父母が主な介護者となるケースはごくわずかです。
- ×2. 別居の家族
別居の家族が介護にあたる割合は約9.6%程度で、同居介護者より少数派です。
- ○3. 同居の配偶者
同居する配偶者が介護者となる割合が26.2%で最多です。老老介護が社会問題化する背景となっています。
- ×4. 同居の子の配偶者
いわゆる「嫁」による介護は11.2%で、以前より減少傾向にあります。
近年の調査では同居介護者の中で配偶者の割合が最も高く、次いで子(実子)、子の配偶者と続きます。高齢化の進行により「老老介護」「認認介護」が社会課題となっており、介護保険制度や地域包括ケアシステム、レスパイトケアなどで介護者の負担軽減が図られています。
主な介護者は同居の配偶者が最多。老老介護の実態と介護者支援の必要性を理解しましょう。
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