プライマリナーシング 入院から退院まで担当する看護方式
看護師国家試験 第109回 午後 第46問
国試問題にチャレンジ
医療施設において、患者の入院から退院までの看護を 1 人の看護師が継続して責任をもつことを重視した看護体制はどれか。
- 1.機能別看護方式
- 2.患者受け持ち方式
- 3.チームナーシングシステム
- 4.プライマリナーシングシステム
対話形式の解説
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
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サクラ
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サクラ
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サクラ
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サクラ
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サクラ
博士
サクラ
博士
サクラPOINT
4つの看護提供方式の特徴を区別できるかを問う。『1人の看護師が入院から退院まで責任を持つ』というキーワードからプライマリナーシングを選ぶ。
解答・解説
正解は4です
問題文:医療施設において、患者の入院から退院までの看護を 1 人の看護師が継続して責任をもつことを重視した看護体制はどれか。
解説:正解は 4 のプライマリナーシングシステムである。プライマリナーシングは1970年代にアメリカで提唱された看護方式で、1人の看護師(プライマリナース)が特定の患者の入院から退院までの看護計画立案・実施・評価に責任を持つ。個別性の高いケアと患者‐看護師関係の連続性を重視するのが特徴。
選択肢考察
- ×1. 機能別看護方式
与薬係、処置係、記録係など業務(機能)ごとに担当を分けて複数の看護師が分業する方式。効率は高いが1人の患者を継続してみる看護師がいないため個別性は低い。
- ×2. 患者受け持ち方式
1人の看護師が勤務帯ごとに特定の患者を受け持ち、その勤務中の看護を全面的に担う方式。勤務ごとに受け持ちが替わり得るため、入院から退院までの継続性は保証されない。
- ×3. チームナーシングシステム
看護師を複数のチームに分け、チームリーダーの統率下で患者群をケアする方式。チーム内での情報共有は進むが、特定の1人の看護師が入院〜退院まで責任を持つ設計ではない。
- ○4. プライマリナーシングシステム
1人のプライマリナースが1人の患者の入院から退院まで一貫して看護計画・評価に責任を持つ方式。24時間対応は他の看護師(アソシエートナース)が補完しつつも、ケアの方向性はプライマリナースが決定する。
近年はこれらを組み合わせた『パートナーシップ・ナーシング・システム(PNS)』や『モジュール型看護方式』が主流。PNSは2人1組のパートナーで患者を受け持ち、安全性と教育効果を両立させる方式。看護方式の選択は、患者の特性、病棟の特性、人員配置、急性期/慢性期/在宅などの場面に応じて使い分けられる。
4つの看護提供方式の特徴を区別できるかを問う。『1人の看護師が入院から退院まで責任を持つ』というキーワードからプライマリナーシングを選ぶ。
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