健康寿命の定義を押さえよう
看護師国家試験 第111回 午後 第9問 / 必修問題
国試問題にチャレンジ
世界保健機関〈WHO〉が平成12年(2000年)に提唱した「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」はどれか。
- 1.健康寿命
- 2.健康余命
- 3.平均寿命
- 4.平均余命
対話形式の解説
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
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サクラ
博士
サクラ
博士
サクラ
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サクラ
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サクラ
博士
サクラ
博士POINT
WHOが2000年に提唱した『健康寿命』の定義を正しく理解しているかを問う問題です。
解答・解説
正解は1です
問題文:世界保健機関〈WHO〉が平成12年(2000年)に提唱した「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」はどれか。
解説:正解は 1 です。WHOは2000年に『健康寿命(Healthy Life Expectancy:HALE)』を提唱し、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間と定義しました。日本では『健康日本21(第二次)』で健康寿命の延伸が目標とされており、2019年時点で男性72.68歳、女性75.38歳、平均寿命との差は男性約8.7年、女性約12.1年です。この差の短縮が超高齢社会における重要課題とされます。
選択肢考察
- ○1. 健康寿命
WHOが2000年に提唱した概念で、健康上の問題で日常生活が制限されずに生活できる期間と定義されています。
- ×2. 健康余命
健康余命はある年齢の人が今後何年健康で過ごせるかの期待値で、健康寿命とは別の指標です。
- ×3. 平均寿命
平均寿命は0歳児の平均余命のことで、健康上の制限の有無を考慮しない指標です。
- ×4. 平均余命
平均余命はある年齢の人があと何年生きられるかという期待値で、健康状態は考慮しません。
健康寿命は、介護保険データや国民生活基礎調査、DALY(障害調整生命年)などから算出されます。日本では3指標があり、『日常生活に制限のない期間の平均』が主に用いられます。平均寿命との差を縮めるため、生活習慣病予防、介護予防、転倒予防、認知症予防などが重要施策となります。
WHOが2000年に提唱した『健康寿命』の定義を正しく理解しているかを問う問題です。
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